太陽光発電システム構成からのコスト

太陽光発電システムを家庭の屋根に取り付ける場合、その費用のコストの相場は、太陽光発電システムの出力1kWあたり50万円が目安と言われています。
では、その内訳はどうなっているのでしょう。
主な設置機器としては、太陽電池パネルモジュール、パワーコンディショナー、分電盤、電力量計、表示用パネル、それにオプションで蓄電池などがあります
それにメーカによっては接続箱と呼ばれる各パネルからの直流の電力をひとまとめにするものや、太陽光パネル全体からの出力電圧が100Vに満たない場合にはそれを昇圧するユニットが必要になります。
太陽電池パネルモジュールは太陽光から直流電圧の電力を発生させるもので、システム構成の中で最も重要な部分です。
パワーコンディショナーは直流電源を家庭用の交流電源に変換するシステムで、これがないと家電機器や照明機器などに繋げて電気を使うことはできません。
そのほかに屋根に固定する部品などが含まれるわけです。
それぞれの接続部にメーカ別に独自のコネクタやケーブルを使用しているため、これはあのメーカAで、あの器材はメーカBというような選び方は出来ません。
太陽光発電システムの出力が大きくなればなるほど、あるいはパネルの枚数が増えれば増えるほど、耐圧の高いパワーコンディショナー、分電盤や接続箱が必要なわけで、それに比例してそれぞれの機器のコストも上がります。
大枠な内訳は、パネルが4割、その他の機器が1割を占めていますが、そのほかは、設置業者の工賃が5割かかり、その内訳は足場代が半分以上を占めます。
ですから、平屋(1階建てのこと)の一戸建て住宅と、2階建て、3階建ての住宅とでは、工賃も変わってきます。
さらには、もし屋根が重たいパネルに耐えられないのなら補強工事が必要ですし、パワーコンディショナー、分電盤の設置スペースがなければ、屋内や屋外に新たに設けなければなりません。
また屋根の形状が特殊な場合にも、予期せぬ出費がありえます。
この1kWあたり50万円という費用にはそうした予想外の出費は含まれていません。

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